しのばずくん便り

不忍ブックストリート一箱古本市について 随時 情報を発信します!

めがね

7月27日 不忍ブックストリート茶話会・回文の会

『なんとか盛り上がりがありもかと、んな?(←回文)』 桐谷 知未(霧のタンス)遅くなりましたが、7月27日の茶話会・回文の会にお越しくださった皆さん、ありがとうございました。また、しのばずくん便りとツイッターで回文を募集したところ、海外在住のか…

茶話会の回文大賞速報!

今週水曜夜に千駄木のブックス&カフェ ブーザンゴでおこなわれた不忍ブックストリート茶話会のテーマは「回文」でした。 会場に集まった参加者は15名ほどで、エア参加もあり。しかも海外からも...... (台湾、インドネシア、オーストラリア) そのなかで受…

一箱本送り隊への義捐金ご報告

不忍ブックストリートでは「一箱本送り隊」の活動に賛同し、春の一箱古本市(2日間)と不忍ブックストリート week 2011で義捐金を募りました。(一箱本送り隊の活動についてはこちらのサイトで ⇒ http://honokuri.exblog.jp/ ) 義捐本を買い求めてくださっ…

開催中のweek企画

★麻生知子・武内明子 ワタリドリ計画 番外編!「旅の絵葉書本市」 【トーク】ワタリドリ計画のことや旅の絵葉書のことなどをお話しします。司会進行は南陀楼綾繁。まだ、若干お席あります。予約受付中! 17:30開演(17:00開場) 喫茶谷中ボッサ 参加費500円+…

week 初日!

雨が降ったり止んだり、風が吹いたり止んだりの一日でしたが、不忍ブックストリートweekが賑やかにはじまりました。初日の風景です。 ★ 往来堂書店「台湾〈家跡〉写真展+旅の本フェア」〜5月8日まで ★古書ほうろう「編集グループ〈SURE〉の本フェア」〜5月8…

昨夜の茶話会

今月の茶話会は、ゲストを招かずに、各自が「震災以後に読んだ本」を持ち寄りました。以下、紹介された本の一部です。 三五千波さん…オペラ『フォルテュニオ』のパンフレット(震災の数日後に観たもの) 吉上恭太さん…誉田哲也『シンメトリー』光文社文庫 武…

助っ人さんの瓶

きのう(4月3日)は助っ人集会でした。4月最初の集会は「恒例・MAPのチラシ折り込み&配布」を行います。 今年は地震の影響もあって、「不忍ブックストリートweekチラシ」の印刷が集会の直前までかかりました。インキの匂いに酔いながら、全員でチラシ折り、…

歯形のむこうに見えるもの(その1)コロッケ

しのばず買い食い部長の「音の台所」こと茂木です。2月の茶話会「世界で買い食い」のリポート*1で予告した「しのばず買い食い連載」をスタートします。不定期連載です。 リポートにも書きましたように、実行委員は一箱古本市の当日、ゆっくりゴハンを食べて…

韓国から!!!

ついに不忍ブックストリートの取材に、韓国から......。 ソウルの延世大学の学生さん4名、そして獨協大学の学生さん1名が、フィールドワークの一環で谷根千にやって来ました。不忍ブックストリートからは、代表の南陀楼綾繁、往来堂書店の笈入店長、そしてわ…

2月の茶話会「世界で買い食い」リポート

実行委員の「音の台所」こと茂木です。昨夜の茶話会、千駄木のブックカフェ・ブーザンゴで、これまでの買い食い歴を話しました。恥ずかしかったです。「世界で」と言いながら、ユーラシア大陸(と島)だけしか行ってないことに気がつきました。そして、味を…

カリプソ文庫@古書ほうろう体験記

不忍ブックストリート実行委員の千代岡です。 昨年末の「秋も一箱古本市2010」に出店し、念願の古書ほうろう賞をいただきました。 賞品は「古書ほうろう内に一箱出店できる権利」。人生の最終目標が古本屋さんの私にとって、こんなに嬉しい賞品はありません…

ほっこりサウダージ

古書ほうろうで月に一度行われている「吉上恭太のサウダージな夜」。始まって半年になるんですね。先週、吉上さんからのメッセージを「しのばずくん便り」に載せました。http://d.hatena.ne.jp/shinobazukun/20110125 「サウダージな夜」は文筆家&翻訳家の…

サウダージなギター弾き

不忍ブックストリート一箱古本市の強力な助っ人にして、文筆家&翻訳家の吉上恭太さん。それが『不忍界隈で最近うわさのギター弾き』の正体です。今週金曜にやってくる「サウダージな夜」を前に、吉上さんからのメッセージです。 古書ほうろうでの「サウダー…

1月の茶話会「電子書籍の最前線」リポート

12日の茶話会は私企画で、大手印刷会社の電子書籍事業の責任者である福田さんをお招きして、「電子書籍の最前線」というテーマで話をしてもらった。当日はこの冬一番の寒さだったけど、11名の方が参加してくれた。感謝。銀行員の私以外は、編集者、翻訳者、…

「ほうろう」で「ほうろう」

大晦日の晩に、古書ほうろうの宮地健太郎さんがブログ「古書ほうろうの日々録」に、小坂忠さんのライブ(12月10日)のことをアップしてます。 ★ 古書ほうろうの日々録 「小坂忠、古書ほうろうで歌う」 このライブがとても大きな意味をもっていたことを、ご存…

今年最後のしのばずくん

今年も不忍ブックストリートの一箱古本市を応援してくださったみなさま、ありがとうございました。 とくに、助っ人さん。春の「一箱古本市」は天候に恵まれましたが、「秋も一箱」は厳しい条件のなかで、本当によく頑張ってくださいました。また、古本市当日…

しのばずくんの「ゆく年・くる年」

今年もあと残すところ2日。不忍ブックストリートでもいろいろなことがありました。駆け足で、「ゆく年」を振りかえってみたいと思います。 2月の羽鳥書店まつり 主催は古書ほうろう、会場は駒込大観音光源寺境内。全4日間の一大イベントが行われた経緯につい…

12月の茶話会「アンソロジー文庫の愉しみ」のこと

12月15日(水)は、恒例の不忍ブックストリートの茶話会でした。毎回、誰かに話者になって30分ほど話をしてもらうのですが、今回は久しぶりに私、南陀楼の担当の回でした。予約も不要で、出入り自由の会なので、日によって集まる人の数が増減するのですが、…

試練の不忍ブックストリーム

不忍ブックストリートの放送技術担当、トンブリンのスズキです。 17日22時より、不忍ブックストリートのUSTREAM放送「不忍ブックストリーム」の第三回をお送りしました。ご覧いただいた皆さん、ありがとうございます(録画でも見られますので、ご覧いただけ…

信天翁で「きのこ」、ほうろうで「由来」

今年6月に夕焼けだんだんにオープンした古書信天翁で、12月4日に初イベントが行われました。 写真評論家・きのこ文学研究家の飯沢耕太郎さん、聞き手にライター・編集者の南陀楼綾繁さんをお迎えして、『きのこ文学名作選』(飯沢耕太郎編/港の人発行)刊行記…