しのばずくん便り

不忍ブックストリート一箱古本市について 随時 情報を発信します!

韓国から!!!

ついに不忍ブックストリートの取材に、韓国から......。
ソウルの延世大学の学生さん4名、そして獨協大学の学生さん1名が、フィールドワークの一環で谷根千にやって来ました。不忍ブックストリートからは、代表の南陀楼綾繁往来堂書店の笈入店長、そしてわたくし茂木の3名が出席。
前日に谷根千工房でも取材を済ませ、この近辺もすでに歩いていて、イメージをつかんだ上でのお話でしたので、一箱古本市への理解も早く、質問も適確でした。なにより積極的だったのが、頼もしい。一箱古本市の楽しさのツボに頷いてくれたのが、嬉しかったです。もしかしたら、そのうちソウルでも一箱古本市が開催されるかもしれません。
また、ネット環境の進んでいる韓国での書店事情について、ユーザー側の実感なども聞くことができました。コマッスムニダ! なんだか、韓国へ行く気がむくむく盛り上がりそう。


取材後、「おみやげコンシェルジュ」に参加。千駄木から谷中にかけて散策しながら、一箱古本市の開催スポットなども案内しました。
写真は、羽鳥書店内。突然お邪魔したにも関わらず、羽鳥社長自ら出版物の紹介をしてくださいました。学生さんたちはそれぞれ専攻が違うので、本のハマりどころも違っていて、羽鳥書店のバラエティのあるラインナップと個別にマッチしているところが面白かったです。
羽鳥書店のHPはこちら
羽鳥書店のみなさま、ありがとうございました!