しのばずくん便り

不忍ブックストリート一箱古本市について 随時 情報を発信します!

助っ人体験記 その4

ちょっと間があいてしまいましたが、「助っ人体験記」の第4弾です。フリーペーパー「エホン便り」をこつこつ作っていらっしゃるオアナアキコさんです。
今年はじめての助っ人集会は10日後の3月13日です。まだ間に合います。どうぞ助っ人に名乗りをあげてください。ぞくぞくのご参加お待ちしてます。
助っ人顔合わせ会のお知らせ http://d.hatena.ne.jp/shinobazukun/20100218


これまでの助っ人体験記もぜひ!
その1 (坂東有子さん) その2 (三谷ちせさん) その3 (ツカダマスヒロさん)

“助っ人さん”、なんと軽やかな呼び名でしょう…
「は〜い」っと、思わず小走りに…っと、


風通しのよさと、懐の深さが、居心地よく、


その時、その場に、集まった人たちから、
わいわいと生まれる活気がいいなぁ、と思います。


助っ人として、訪れた方へ、スタンプを押しながら、
本が詰まった一箱の不思議な屋号のお店のやりとりを、
まじまじと見つめ…


MAP片手に、路地を迷いながら、各スポットを訪ねると、
なんだか「谷根千」が、友達の住む町ぐらい身近に思えてきます。


ちょいちょい関わり体験しながら、集まる人の力を実感して、
一箱古本市」は、イベントのお手本だなぁ、と思えました。


嬉しかったのは、
昨年春の「一箱古本市」の関連イベントに、
一箱古本市」がスタートした2005年春、
人知れず創刊した個人の1枚のフリーペーパーで、
ちょこんと参加したこと。
それをきっかけに“助っ人”としても「一箱古本市」に、関わったこと。
またそこでの出会いが、その後自分の周辺に、つながっていったことです。


それは、“助っ人”の世話人の方のご協力により、
はじめて自分の古本を販売する展示に恵まれたこと。


そして、地元練馬区で、近所の古本屋とお店と住む人をつなぐ、
本の展示・販売の企画が、昨夏〜秋〜冬と続き、また今春に予定していることです。


〜ささやかな風のような“助っ人さん”、心地いい役わりですよ〜


(オアナ アキコ)