しのばずくん便り

不忍ブックストリート一箱古本市について 随時 情報を発信します!

南陀楼綾繁著『一箱古本市の歩きかた』ついに!!!!!

不忍ブックストリート一箱古本市の言い出しっぺにして実行委員の南陀楼綾繁さんによる『一箱古本市の歩きかた』がついに11月17日に発売されます。
関連イベントもどうぞお見逃しなく! (随時更新中)

光文社新書一箱古本市の歩きかた』刊行記念
南陀楼綾繁さん×津野海太郎さんトークイベント
「本とともに街を歩こう」

誰でも一日だけの「本屋さん」になることができる一箱古本市や、日本各地のブックイベントの現状をレポートした『一箱古本市の歩きかた』が光文社新書から11月17日に刊行。それを記念して、著者で一箱古本市の仕掛け人でもある南陀楼綾繁さんが、新潮社から『したくないことはしない―植草甚一の青春―』を上梓した津野海太郎さんと、古本の楽しみ、読書と散歩の関係などを語り合います。

■2009年11月24日(火) 19:00〜20:30(開場:18:30〜)  
■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
■定員:100名様
■参加費:500円(税込)

■ご参加方法:2009年11月11日(水)10:00より
[1] ABCオンラインストアにてWEBチケット販売。
[2] 青山ブックセンター本店店頭にてチケット引換券を販売。
※入場チケットは、イベント当日受付にてお渡しします。当日の入場は、先着順・自由席となります。
※電話予約は行っておりません。

■お問い合わせ:
 青山ブックセンター本店
  03-5485-5511 (受付時間: 10:00〜22:00)
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200911/20091124.html

第2回 モクローくん大感謝祭

5年半ぶりのご無沙汰です。新刊『一箱古本市の歩きかた』(光文社新書)刊行を記念して、不忍ブックストリート結成のきっかけとなった、あのイベントが〈古書ほうろう〉に帰ってきます。
古本大好きのモクローくん南陀楼綾繁の「けものみち」から発掘された古本を販売するとともに、各地のブックイベントに関する資料を展示します。期間中、2回のトークも行ないます。

■2009年12月5日(土)〜27日(日)
月〜土 11:00 〜 23:00
日・祝 11:00 〜 20:00
毎週水曜日定休 ただし、23日(水祝)は営業します

■古書ほうろう
〒113-0022 東京都文京区千駄木3ー25ー5
tel./fax: 03-3824-3388
http://www.yanesen.net/horo/


トーク1 「本を売るだけが古本屋の仕事じゃない!?」
広瀬洋一(古書音羽館)×瀬戸雄史(古書往来座)×南陀楼綾繁

さまざまな人たちのトークを行なう「西荻ブックマーク」。タイプの違う古本イベントを主催する「わめぞ」。古本イベントに関わるふたりと、これからの古本屋について語ります。

12月11日(金) 開場18:30/開演19:00
入場料 1000円(飲み物持込み可)


トーク2 「なぜか、原稿料の話」
栗原裕一郎(ライター)×内澤旬子(イラストルポライター)×南陀楼綾繁

原稿料はなぜ何十年も上がらないのか? 原稿料の歴史から、この摩訶不思議なシステムの謎に迫る。出版危機、雑誌休刊ラッシュの今後、原稿料とわれわれのゆくえは? いつの間にか因果な生き方を選んでしまったフリーの物書きの現状を赤裸々に語ります。担当編集者は入場禁止!?

12月17日(木)開場18:30/開演19:00
入場料 1000円(飲み物持込み可)

トーク2のテーマと出演者が変更になりました。もしこのページから情報を転載して下さった方がいらっしゃいましたら、お手数ですがご訂正くださいますよう、よろしくお願いいたします。 http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/20091119


※ご予約は電話かメールで
 古書ほうろう 03-3824-3388
        horo@yanesen.net
トーク1か2か、お名前、人数、当日ご連絡できる電話番号をお書き添えください)

光文社新書一箱古本市の歩きかた』刊行記念
「ブックイベントのたのしみ」

■出演
南陀楼綾繁(ライター・編集者)
石川あき子(Calo Bookshop & Cafe)
郷田貴子・真治彩・次田史季(貸本喫茶ちょうちょぼっこ


誰でも一日だけの「本屋さん」になることができる一箱古本市や、日本各地のブックイベントの現状をレポートした『一箱古本市の歩きかた』が光文社新書から11月17日に刊行されます。それを記念して、著者で一箱古本市の仕掛け人でもある南陀楼綾繁さんが、ブックカフェをベースにさまざまなイベントを行なってきた、大阪の「カロ」と「ちょうちょぼっこ」の皆さんとともに、ブックイベントの進めかたや面白さについて具体的にお話しします。「本のイベントやお店をはじめたい」というヒトは必見かも!?
なお今回のトークショーは、開催中の「第6回 海文堂の古本市」(12月23日〜1月11日。1月1日・2日を除く)会場でおこないます。古本好きにはたまらない、大量の古本に囲まれてのイベントになります。


南陀楼綾繁(なんだろうあやしげ)
1967年島根県出雲市生まれ。ライター、編集者。古本、新刊、図書館、ミニコミなど、本に関することならなんでも追いかける。「不忍ブックストリートの一箱
古本市」発起人。著書に『ナンダロウアヤシゲな日々』(無明舎出版)、『路上派遊書日記』(右文書院)、『老舗の流儀』(幻冬舎メディアコンサルティン
グ)、共著に『ミニコミ魂』(晶文社)などがある。http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/


Calo Bookshop & Cafe
大阪・肥後橋で2004年4月にオープンした、コンテンポラリーアート・写真・デザインを中心としたビジュアル書の専門店。カフェとギャラリーを併設。
http://www.calobookshop.com/


貸本喫茶ちょうちょぼっこ
2001年春、本好きな4人が自分たちの本を持ち寄って開設した、小さな私設図書室、貸本喫茶。
http://www.geocities.co.jp/chochobocko/


■日時 2009年12月27日(日)開場14:30/開演15:00
■参加費 500円
■ご予約方法  電話、FAX、メールで海文堂書店までお願いいたします。
50名を超えた場合、立ち見になる可能性があります。あらかじめご了承ください。


海文堂書店
〒650-0022 兵庫県神戸市中央区元町通3丁目5番10号
電話:078-331-6501
FAX:078-331-1664
http://www.kaibundo.co.jp/
books@kaibundo.co.jp

光文社新書一箱古本市の歩きかた』刊行記念
「不忍VSわめぞ 仁義なき戦い・名古屋死闘編」

南陀楼綾繁(ライター・編集者、「不忍ブックストリート」発起人)
向井透史古書現世店主、「わめぞ」代表)


一箱古本市の歩き方』の刊行を記念し、著者の南陀楼綾繁氏と、早稲田の古本屋・古書現世の店主であり、早稲田・目白・雑司が谷にてブックイベントを開催するグループ「わめぞ」の代表を務める向井透史氏をゲストに迎え、東京・谷根千不忍ブックストリートをきっかけに今や全国へとひろがった各地の「一箱古本市」や「ブックイベント」の様子、本との新しい付き合い方を深く楽しくお話し頂きます。


■日時:12月6日(日)14時30分〜(14時開場)
■会場:カフェパルル(052-262-3629)
■入場料:500円 (ドリンク代別途) 定員30名


ご予約はこちらまで↓
リブロ名古屋店 TEL:052(264)8526 mail:pbc-nagoya@libro.co.jp
住所:〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-29-1 名古屋パルコ東館4F